けえる氏、食生活を振り返る
ヨーグルトのCMでさえ2週間続けろと言っているのだから、1週間やそこらでなにか変わるわけがないんだけど、あらためて糖質制限（ごはんパン麺類穀物などの主食、菓子類抜き）生活を簡単に振り返ってみる。
- 最初の1〜3日は、あれはいいとかこれはだめとか、毎日こんなに食べもののことばっかり考えてないといけないの？？って絶望感があった。お酒のことしか考えられなくなったアル中患者みたいで自己嫌悪だったけど、考え方を少しずつ変えて、それも慣れてきたように思う。
- 今はじぶんの体調をよく観察するための休養を取っているのだから、食べもののことばっかり考えるのは当たり前だと考えるようにした。食べることと寝ることについて、いつ、なにをどのくらい食べて、起きてるあいだどういう生活を過ごせば体調が安定するかを知ることだけが大事で、その他のことは全部どうでもいい、優先しないであとでやる、と思うことにした。与えられた時間は少ないから、そのことだけに集中する。
- じぶんの血糖調節異常の状況をもう一回整理すると 以下２つがポイント。あらためて整理する。
- 食事で血糖が急激に上昇しインスリンの過剰分泌によって急降下する点→通常は穏やかに上下する→血糖の急上昇を抑えるために糖質制限を継続する必要がある
- 急降下する血糖を上げようとしてアドレナリンやホルモンの分泌が不必要に高まる点→通常はホルモン分泌ではなく適度なインスリンの分泌によって穏やかに下降する。また肝臓に蓄えられたグリコーゲンが分解されて血糖を安定的に維持する。→ホルモン分泌の働きを助ける栄養を頻繁に摂取して血糖を安定させる必要がある
- 正直①は食べなければいいだけだから簡単といえば簡単なんだけど、じぶんに必要な栄養（アミノ酸とタンパク質）を頻繁に摂取する、っていう②がまだよくわかってない。なにがタンパク質なのかはなんとなくわかるけど何をどのくらい？アミノ酸てどうすれば？勉強しながらじぶんに合うやりかたをみつけてくしかないなーと思う。
- 外食で困る、付き合いで困る、という問題はあるだろうけど、今の生活でやるぶんには糖質制限は思ったより全然大丈夫（いまは困ったらやらなければいいだけだから）
- とはいえ食べるものの比率がガラッと変わることでデメリットがないのか不安がないわけではない。致命的に食事が偏ってたらどうしよう、と心配なので今まで食わず嫌いでいたものをなくそうとしたり、なるべく食材の種類を増やそうとした結果、まーあからさまに食費がかさむ。糖質制限のデメリットってこれ結構大きいのでは。でも病院通いよりはマシだと思って耐える。健康も時間も金で買ってやる、貧乏だけど…。
- 今のところ変わったのは、主食がなくても特に何も思わなくなったとか、そのくらいかな…体重も体型も別に変化なし。夕方頃にからだが辛いのも変化なし。
どのくらい変われるかわからないけど、数ヶ月置きにまた検査を受けて、血糖調節異常を治していきたいです。頑張りすぎないようにがんばろー。おー。
