けえる氏、糖質制限の献立に悩む
けえるはいままで自分のこと、甘いものも肉も脂っこいものも特別好きなわけじゃないし平均体重だし、本当に普通だと思っていたのです。
それどころかお酒もタバコも無縁でなるべく自炊もしてて、電車通勤だから毎日そこそこ歩いてるし、健康生活そのものだと。実際、健康診断で異常と言われたことは今まで一回もないし。
ただ今までの不定愁訴やら鬱症状のあらわれかたを振り返ると、じぶんの場合、低血糖症は元々そういう体質だったのが大きいと思う。もちろんそこに食生活もストレスも運動不足も無理な働き方も加わった結果、ということになるんだろうけど、同じ生活してても、病気になるひととならないひとがいるのだから、じぶんはダメだと深刻になっても仕方ない。
いろんな理由はあるだろうけど、それよりももう先天的にいろいろアレなので、じぶんには遅かれ早かれ必要だったのだ、という判断での糖質制限なのです(ちょっとこの言い草は大げさ。正直まだ半信半疑だよ当たり前じゃん。)もうこの後の人生を賭けて(はい大げさ)、完全に食生活を変えねばならない、という決意を踏まえてこれからどうする、となったわけですが。
正直、何食えばいいんだと。
ごはんパン麺類を抜いた献立なんで今まで考えたこともなかったからすげえ困ってる。
ハンバーグとシチューとかはなんかパッと思いついた(もともと米炊くの面倒だと思ってたから)、あと必死でひねり出したじぶんの食べたいメニューは、肉のソテー。魚のムニエル。ツナ缶、サバ缶とか使ったサラダ。卵はオムレツ、目玉焼き。パスタなしのミネストローネ、ゴーヤチャンプルー、豚汁、揚げだし豆腐。エビとかサーモンをアボカドとまぜたやつ。ほうれん草のナムル。
いや、正直考えればけっこう出てくるんだけども、今まで無限だったものに突然制限があらわれると、頭の使い方をがらりと変えないといけなくなるんです。気分の問題でしょ、食べられるもの食べなよってわかってはいるけども。
けどこの哀れなけえるを救う唯一の希望は、一応料理は自分でできるということ。これは本当にありがたいと思ってる。「ひとりでできるもん!」のマイちゃんやら、こまったさん・わかったさんシリーズとかの、ちびっ子クッキング作品に影響を受けて育つことが出来たおかげ。
困ったときは、マイちゃんが応援してくれてるはずだと勝手に妄想してみる。困ったときがチャンスです、とペカリンさんも言ってたし…(ん?番組がちがう?)
やっぱり献立ストックをつくっておこう。